身の回りの色をうまく使い分けましょう。
インテリアや服、小物などの色で、気分が落ち着いたりやる気がわいたりした経験はありませんか?
身の回りの色は、脳に作用して身体や心に様々な影響を与えます。そこで、色の持つ効果をご紹介します。
赤 新陳代謝を高めて身体を温める。食欲増進。活動的になる。
オレンジ 胃腸の調子を整える。食欲増進。前向きな気持ちになる。
黄色 消化促進させ消化不良・便秘を改善。神経を興奮させ気持ちが明るくなる。
緑 神経系統の鎮静・鎮痛作用。血圧が整いリラックスする。目をやすめる
青 精神安定。集中力UP。よく眠れる。食欲を抑える。
茶 安心感をもつ。精神が安定しリラックスする。
白 積極的になり、能率が上がる。体調を整える。
黒 緊張がほぐれリラックスする。感性を高める。自信がわく
例えば、食欲がないならオレンジ色の食器やランチョウマットを使い、逆にダイエットしたいときには青色にするなど、自分の求める効果に応じて、生活の中で色を使い分けましょう。まずは小物から始めて、布や花などを飾るだけでもOKです。また、その瞬間自分が好む色は、その時に体が求めている色です。積極的に取り入れると良いでしょう。
少しずつ寒さが和らぎ、活動的になる季節。春物の服選びや部屋の模様替えは、身の周りを新しく 自分色 に変えるチャンスですよ!
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