【AFP=時事】第85回アカデミー賞(Academy Awards)授賞式を翌日に控えた23日、昨年1年間の最低な映画に贈られるゴールデン・ラズベリー賞(通称:ラジー賞、Golden Raspberry Awards、Razzies)が発表され、大ヒットシリーズ完結編『トワイライト・サーガ/(The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 2)』が7部門で受賞した。
同作は、最低作品賞、同監督賞、同主演女優賞、同助演男優賞、同スクリーン・カップル賞、同スクリーン・アンサンブル賞、同リメイク・続編賞の7つを手にした。
アメリカのティーンを中心に世界的に人気の小説が原作ですが、映画の批評はシリーズ通してずっと低空飛行。でもここまでクソミソな評価をとる映画って、逆に興味をそそられますよね。
ちなみに、これでも前作の『ブレイキング・ドーン Part 1』よりはマシな出来だと映画誌などではいわれているようですが...(笑)。